今回は前回に引き続きTVアニメ「富豪刑事Balance:UNLIMITED」の2話「愛は多くを成し得るが、金は全てを成し得る」のネタバレと感想を紹介していきたいと思います。
お時間のある時にお気軽にご覧ください。
check−2「愛は多くを成し得るが、金は全てを成し得る」あらすじ
上司の命令でバディとなった大助と加藤は、路上ライブで出会った芸人コンビにドラッグの気配を感じ、警視庁に連行する。
しかし、加藤と大助の信条は正反対。金の力に物を言わせる大助のやり方に対し、人情に厚い加藤は嫌悪感を抱く。独自の捜査を始めた二人。
加藤は自分を慕うジャーナリストを使って情報を収集。張り込みをする中で、謎の女と出会う。
(TVアニメ「富豪刑事 Balance:UNLIMITED」公式サイトより)
違法ドラッグ事件
万引き追放キャンペーンへと向かった加藤春と神戸大助ですが、キャンペーン終了後、警視庁に戻る道中で路上ライブを行なっている芸人コンビ前を通りかかります。
そこで神戸大助が芸人コンビが「メスカリン」という違法ドラッグを使用していることに気がつき、二人の取り調べを行うために警視庁へと連行することとなりました。
大柄な男性を神戸大助が、細身の男性を現代犯罪対策本部準備室所属の仲本長介がそれぞれ取り調べを行います。
神戸大助はお金の力で、仲本長介は情に訴えかける取り調べを進めていき、それぞれが同じタイミングで芸人コンビからドラッグの出所がモデルの伊勢崎勇太であるということを聞き出すことに成功します。
張り込み調査開始
加藤春の情報源でもある週刊文秋の三田彰の情報により伊勢崎勇太の住所を知り、張り込みを開始。
伊勢崎勇太を張り込むなかで違法ドラッグの取引現場を目撃しますが、現行犯逮捕を行いたい加藤春と後ろ盾の正体まで掴みたい神戸大助が衝突、その間に伊勢崎勇太は走り去ってしまいました。
それから幾度も張り込み権田原組ということを突き止めます。
一度帰宅しようとしていた加藤春ですが、伊勢崎勇太と共にいた女性を見かけ咄嗟に後を追うことにしました。
到着した建物の入り口で偶然にも神戸大助と出会い共に建物内の大きなモニターのある部屋まで入ります。
そこで女性を見つけるのですが、なんとその女性は神戸鈴江と名乗り、ここで初めて加藤春は建物が神戸大助の自宅であると知ります。
神戸鈴江の調べにより権田原組の若頭、梅津が近々ドラックパーティーが開かれ梅津も参加することを知りますが、神戸大助のやり方に嫌悪感を抱いている加藤春は別行動を提案しました。
ドラッグパーティー当日
招待者リストの一人と入れ替わった加藤春はドラッグパーティーの会場へと単身乗り込みます。
そこで梅津のスマートフォンを手に入れ会場を後にしようとしますがすぐに気づかれてしまいピンチに陥ります。
そこに現れ手助けしてくれたパト郎君と共に屋上へと登る加藤春でしたが、そこで神戸大助による催眠弾使用によりパーティーに参加していた参加者を一斉検挙し事件が解決しました。
事件解決後に加藤春がある立てこもり事件で誤って発砲した後、銃を撃てなくなってしまったことで捜査一課から異動になったことが神戸大助の口から明かされることとなりました。
感想&まとめ
今回もスピード感のあるストーリーでした!
そして前回に引き続き神戸大助の執事は出てきませんでしたね。
某アメコミヒーローのように「実は執事はAIでした」という設定なのでしょうか。
AI好きの私は気になって仕方がありません(笑)
今回は張り込みがメインのストーリーだったので自宅に帰らずにずっと張り込んでいた加藤春を見てフィクションと分かっていても刑事お仕事は大変なんだな、と感じました。
でも現実では交代で休息を取っているとは思うので、加藤春もバディが神戸大助じゃなければ休息を取りに自宅に戻ったりしていたのかな〜とも想像できますよね。
まだまだ二人の距離が近くなるようなストーリーはこなさそうです(笑)
事件解決後、加藤春の過去も少し語られていたのでこれからもう少し詳しく語られるストーリーもあるのではないでしょうか。
神戸大助についてもまだ語られていないので楽しみですね。
次回は加藤春と神戸大助が共に香港の国際犯罪のシンポジウムへと参加することになっています。
日本ではないので警察として事件を解決できるのかは謎ですが、次回も楽しみです!