今回もTVアニメ「富豪刑事Balance:UNLIMITED」の4話「空っぽのポケットほど、人生を冒険的にするものはない」のネタバレと感想を紹介していきたいと思います。
お時間のある時にお気軽にご覧ください。
check-4「空っぽのポケットほど、人生を冒険的にするものはない」あらすじ
非番の日、訳あって屋敷を飛び出してしまった大助。そこに加藤からの呼び出しが入る。
迷子の犬を探している小学生に泣きつかれ、手助けが欲しいというのだ。
ところが、大助は屋敷に財布もガジェットも忘れてきた事に気がつく。
いつもの手法が使えず、迷子犬の捜索は難航。そのうえ家には帰りたくないという大助を、加藤は仕方なく自宅に招く。
(TVアニメ「富豪刑事 Balance:UNLIMITED」公式サイトより)
迷い犬の捜索
何かしらが原因で屋敷を飛び出した神戸でしたが、そこに加藤から呼び出しが入ります。
迷子になってしまった子犬を探してほしいと小学生の野村毅に頼まれた加藤は自身の力だけでは役不足だと感じ、神戸に手助けを頼のんだのです。
普段のやり方で探してくれと頼まれた神戸でしたが、そこでヒュスクやガジェット、財布を忘れたことに気がつきます。
いつも使っている手段が使えず、地道な捜査になったので子犬の捜索は難航してしましました。
加藤春宅へ
一旦捜索を打ち切って帰宅することになったのですが、屋敷を飛び出した神戸は帰りたくないと加藤へ告げます。見かねた加藤は自宅へと神戸を招くことにしました。
道中で買い物を済ませ、神戸がシャワーを浴びている間に夕飯のカレーを完成させた加藤。共に食卓を囲み、夕飯を済ませた後にはビールで酒盛りします。
しかし、神戸のために買っておいた生ハムが口に合わないと言われた加藤は加藤家直伝「ツナもやし」を作り神戸へと差し出します。
とても美味しいようで無言で食べ進める神戸。それを見て勝ち誇った笑みを浮かべる加藤。そうして夜は更けて行きました。
子犬捜索再開
翌日、加藤は子犬の捜索のために小学校へと向かいます。
野村毅の友達と共に張り紙を作ったり聞き込みをしたりと子犬の捜索に当たりますがなかなか見つかりません。
見つからないと落胆し日も暮れかけた頃、二人の前に子犬を連れた神戸が現れます。
驚く加藤とは対照的に帰ってきた子犬に喜ぶ野村毅でしたが、実は探していた子犬は既に死んでしまっていたのです。
それを知った神戸が同じブリーダーに育てられている兄弟犬を引き取って連れてきたのでした。
神戸大助帰宅
子犬の捜索終了後、加藤に交通費を借りた神戸は無事に自宅へと戻ることができました。
帰宅の道中で買い物を済ませたようで手に買い物袋を握っています。
玄関先で出迎えた鈴江に対し「腹は減っていないか」と訪ね、室内に入るや否や納豆を取り出し、「悪魔の納豆ご飯」を作り鈴江へと差し出しました。
神戸自信が自ら手料理を作ることがなかったようで祖母である喜久子とその執事の服部は驚きつつも鈴江が食べるのを見守ります。
無事に鈴江の口にも合ったと安堵した神戸は満足げに自らも「悪魔の納豆ご飯」を食べました。
【アニメ】富豪刑事4話の感想&まとめ
まさか神戸大助がお金もヒュスクもガジェットも持たずに飛び出すなんて思ってもいませんでした!
いつもの手法も使えず、家にも帰りたくないという神戸にどうなることやら…とハラハラして加藤のおかげで無事に帰宅できて本当によかったです(笑)
今回のストーリーで以外にも神戸が納豆を苦手としていることが知れてよかったな~と思います。
神戸が加藤宅へと泊まることとなり普段のいがみ合いではなくのんびりとした会話もあったので二人の距離もなんだか少し近づいた感じもしますね~!
これからも登場人物の性格や好き嫌いなどがわかるちょっとしたストーリーがあるといいですね。
子犬の捜索という大きな事件ではなかったですが今回もとてもおもしろかったです。
次回はどんな事件を解決するのか楽しみですね!