今回もTVアニメ「富豪刑事Balance:UNLIMITED」の5話「もし金を汝の召使としなければ、金は汝の主人となるだろう」のネタバレと感想を紹介していきたいと思います。
お時間のある時にお気軽にご覧ください。
check-5「もし金を汝の召使としなければ、金は汝の主人となるだろう」あらすじ
ポリアドル共和国の大統領が来日し、大使館の外で警護にあたる捜査一課を手伝わされる現対本部の一同。
神戸グループ代表である大助は賓客として大使館内に招かれていた。
そんな中、大使館内で職員の死体が発見された。大統領と大助たちはパニックルームに避難する。
監視カメラの記録から殺人犯の足跡を追う大助。加藤は逃走をはかる男を見つけ追いかける。
(TVアニメ「富豪刑事 Balance:UNLIMITED」公式サイトより)
ポリアドル共和国の大統領が来日
ポリアドル共和国のアルバレス大統領が巨大ダム建設プロジェクトの為に日本へと来日することとなり、その警備に捜査一課と現対本部一同が駆り出されることとなりました。
当日、ポリアドル共和国大使館の前に集まる加藤、湯本、佐伯、亀井の4人でしたが、のんびりと話をしている間に大統領を乗せた車が着々と到着。車両の最後尾からは神戸大助が姿を現しました。
アルバレス大統領と神戸が挨拶を済ませている間にSPの一人が厨房へと向かい警備部宛の荷物を貯蔵庫で受け取ります。
一方外で待機していた加藤たち4人は昼食の最中におじいさんの首元に光る星型のネックレスに気がつきます。
問題発生
調印の最中に問題が発生、大統領と神戸がパニックルームへ避難を余儀なくされ、待機していた捜査一課も駆り出されることなりました。
パニックルームへと避難した大統領と神戸に伝えられたのはシェフの遺体が見つかったという事実で、神戸はヒュスクを使って現場の確認やシェフがどこで殺害されたのかを確認していきます。
現場検証をしている捜査一課とは別に建物の外に不審な物や人物がいないか確認していた現対本部の4人でしたが建物内から逃げ去る人物の姿を見つけ、加藤と亀井が追いかけます。
一方、閉じ込められてしまった神戸はシェフが運ばれる一部始終や殺害現場などを確認することでSPの一人でありパニックルームの鍵を所有しているリカルドが犯人であることを知ります。
即座にSPの一人がリカルドへと連絡を取りますが繋がらず、備え付けの内線も使ってみますが故障してしまい、そこで通信が遮断されていることに気が付きました。
事件解決
加藤が逃亡者をビルの屋上へと追い詰めているのと同時刻、神戸はパニックルームのクローゼットへと何かが仕掛けられていることに気づきます。
逃亡の理由を問いただそうとする加藤でしたが、逃亡者リカルドは「故郷をダムに沈めんとした者たちは助けも呼べぬ密室で恐怖に溺れながら死んでいくだろう」と言葉を残して所持していた鍵を捨て自らもビルの屋上から飛び降りてしまいました。
残された言葉の意味に気づいた加藤でしたが誰とも連絡が取れないことに焦りつつも大使館へと戻っていきます。
クローゼット内に仕掛けられていた物が毒ガスであると知った神戸はヒュスクを使い解決を試みますが方法が見つかりません。
窮地に陥った神戸でしたが清掃員のおじいさんが所持していた星型のアクセサリーが鍵だと気づいた加藤によって無事に助けられることとなりました。
【アニメ】富豪刑事5話の感想&まとめ
今回は加藤と神戸が別行動で外と中の同時進行でストーリーが進む形式でした。
普段は共に行動し、神戸がヒュスクを使い力技で事件を解決していくので加藤とは別行動で尚且つヒュスクが使えないのには手に汗握りました。
そして一緒に警護の任務を任されたというのに捜査一課の現対本部に対する当たりの強さにはヤキモキさせられました…。
仲良くとまではいかなくとも軋轢を生まないような接し方をしてくれればいいのにな〜って思います。
そして神戸大助がアクセスできない情報が出てきましたね!
大統領に対して跡取りにはならないと明言もしていたので神戸家にも何か事情があるのかな、と思います。
まだまだ中盤なのでこれから神戸家の事情や神戸大助を鈴江の関係、加藤と神戸の関係性がどういう風に変わっていくのかなど見所はたくさんありそうです。
次回は一体どんな事件を解決すのか楽しみですね!