今回もTVアニメ「富豪刑事Balance:UNLIMITED」の6話「悪銭身に付かず」のネタバレと感想を紹介していきたいと思います。
お時間のある時にお気軽にご覧ください。
check-6「悪銭身に付かず」あらすじ
大使館の事件で責任を取らされた加藤。
犯人が残した謎の装置を探る大助だが、なぜかAI執事のヒュスクは指示を拒絶する。
同じく事件の遺留品に目をとめた現対本部の長さんは、加藤の協力を仰いで独自の捜査を開始する。辿り着いたのは製造メーカーの井村という女だ。
しかし彼女に接触を図ろうとした二人を邪魔するように、大助が行動を起こす。
(TVアニメ「富豪刑事 Balance:UNLIMITED」公式サイトより)
大使館事件解決後に広がる不穏な空気
大使館の事件を解決した加藤たち現対本部の4人でしたが、上層部によって査問にかけられることとなり、加藤は事件についてこれ以上関わることのないようにとの処分が下されます。
事件で使用されていた電波妨害装置を独自に技術班員に調べてもらっていた長さんでしたが、「水尾フューチャーテクノロジー」が絡んでいる可能性が高いことが判明します。
技術班員は上層部が装置の件や事件について深く関わらない方が良いと忠告しますが、張さんは手に入れたレポートのコピーを手にその場を後にしました。
仕事終わりに加藤と共に飲みにきた長さんは事件について、以前捜査が迷宮入りとなってしまった事件と「水尾フューチャーテクノロジー」の関係を匂わせ、今回の事件も関わりがあるのではないかと考えている旨を伝え加藤へ協力を仰ぎます。
加藤は尊敬している刑事である長さんからの協力要請ともあり二つ返事で手伝うことを承諾しました。
事件解決への手がかり
水尾フューチャーテクノロジーの海外事業部長の井村が何かを知っているのではないかと考えた長さんは帰宅途中の井村へと事情を聞こうとしますが失敗に終わってしまいます。
しかしその様子を見ていた神戸はヒュスクを使って井村の車を勝手に操作し、危険運転現行犯として逮捕、翌日には自身で事情聴衆を行って行きますが最終的に捜査に行き詰まってしまいました。
事情聴取を外から見ていた長さんは、自身の情報網を使って独自に捜査を続けるために退室していきます。
何も知らされぬまま取り残された加藤は休憩所にて星野によって捜査一課へと訪れこととなり、武井によって井村の逮捕が不可解である事実を知らされ神戸を探ることにします。
神戸を呼び犯人を捕まえることに対しては信頼していると伝える加藤でしたが、査問で命じられた通り首を突っ込むな釘を刺し立ち去ってしまいます。
取り調べ室へと戻った加藤は長さんと清水が揉めている声を聞きますが、清水は加藤の姿を見ると無理はしないようにと言葉を残して取り調べ室を後にしました。
取り調べが神戸に一任され、事情聴取ができない長さんは強硬手段を選び井村を別室へと案内することにします。
別室へと案内した井村を息子の不祥事で揺さぶりをかけますがそのやり方に納得できない加藤は仲本に反発、井村は釈放されることとなりました。
未解決事件が鍵
帰宅するために車へと乗り込む井村でしたが何者かによって車は爆破され殺害されてしまいます。
水尾フューチャーテクノロジーと神戸財閥が繋がっていると確信している長さんは神戸のもとへと向かい、井村を殺害したのではないかと問い正します。
一方、現対本部では加藤が長さんがなぜあそこまで事件解決に固執しているのかと清水に詰め寄ります。
清水は何も言わずにロッカーを開け中に保管されていた「神戸小百合殺害事件捜査本部」の表札を見せました。
【アニメ】富豪刑事6話の感想&まとめ
長さんと神戸がお互いに気にしている様子だったのは今回の話で明らかになりましたね。
長さんは井村を殺害したのは神戸だと考えているようですが私は「先生」と呼ばれていた人物が殺害したのではないかと考えています。
迷宮入りした事件と共に井村の殺害についても迷宮入りしてしまうのでしょうか?
そして最後に出てきた「神戸小百合殺害事件捜査本部」の看板。
もしかして神戸が刑事になったのはこの人物の事件が関わっているのではないでしょうか。
迷宮入りの事件や井村の事件を解決することができるのかとても気になりますね。
次回はどんなストーリーになるのか楽しみです!