今回もTVアニメ「富豪刑事Balance:UNLIMITED」の8話「宵越しの銭は持たぬ」のネタバレと感想を紹介していきたいと思います。
お時間のある時にお気軽にご覧ください。
check-8「宵越しの銭は持たぬ」あらすじ
大助は武井を神戸邸の地下に拘束した。
長さんは、背後にいる黒幕を暴くために尋問を始めるが、武井は何かに怯えて口を開こうとしない。
ヒュスクの異状は父・茂丸と母・小百合が関わっていた研究に関連していると突き止める大助。
一方、長さんが19年間で調べ上げた捜査資料を探っていた加藤は一枚の写真を見つけ出す。
(TVアニメ「富豪刑事 Balance:UNLIMITED」公式サイトより
捜査開始
長さんも大助も19年前の小百合の死の真相を知るためにお互い動いていたことを再認識し協力して捜査を続けることにします。
長さんが19年間集め続けた捜査資料がロッカーに隠してあると聞いた加藤は現対本部へと向かいますがそこで清水と出会い、捜査資料と共に無理はしないようにと言伝を受け取ります。
大助の回想によって小百合が家を出たのは茂丸と共に行っていた研究のせいだとわかりますが、長さんによって手がかりの一つである茂丸が所属していた第三研究所は現在の組織図にはなく、当時どれだけ調べても名前以外は何もわからなかったことが明かされました。
勾留された武井を尋問する長さんでしたが口封じのために事故に見せかけて斎木が殺されたことまではわかりましたが、その背後にいる人物やロッカーについては頑なに口を割ろうとしません。
大助は祖母の元へと向かいアドリウムについて、第三研究所について質問しますが関わらないようにと突っぱねられてしまいます。
茂丸と第三研究所について調べ続ける鈴江はあることに気がつき、大助を連れ外から見えないように隠れては読み調べたい事柄を先読みして削除しており、唇の動きで会話を聞いているということを伝えます。
一方、膨大な捜査資料を確認していた加藤は茂丸と小百合が胸元に下げている社員証のようなものが読み取れないか奮闘、しかし自身の力だけでは読み取れないと諦めた加藤は鈴江によって写真を解析してもらいました。
しかし光の反射によって写真の画像データには何も写り込んでおらず解読ができずに落胆した加藤ですが、大助によって写真の背後に写る建物が神戸家の別邸であり、そこが第三研究所であることがわかりました。
第三研究所
勾留中の武井は怯えながら神戸邸から出して欲しいと大助へと頼み鈴江が警戒レベルを上げようとします。
しかし長さんはそれを逆手にとり自分と武井を囮に犯人を呼び寄せることを提案し、鈴江は万一のため緊急脱出トンネルを使えるように長さんの指紋認証を登録。
加藤と大助は第三研究所である神戸家別邸へと向かい鈴江のサポートによって侵入に成功、それと同時に神戸邸にも何者かが侵入しました。
隔壁を次々と茂丸の名で認証していく中、長さんと武井の二人の安否が危ぶまれると感じた加藤は大助にヘリで戻るように提案しますが大助は捜査を続行、そして地下室で数日前の映像に茂丸が映っていることで父が生きていることを知ります。
長さんと武井の死
少しでも時間を稼ごうと隔壁を操作していた鈴江は、システムをシャットダウンされてしまい自ら侵入者の前へと立ち向かうことになります。
しかしそこには思わぬ姿が。
鈴江を突破した侵入者を迎え撃つ武井と長さんは茂丸が生きておりかつ黒幕であったことを知りましたが、茂丸によって殺害、帰らぬ人となってしましました。
気を失っていた鈴江は目を覚まし加藤へと謝罪、しかし気持ちの整理ができていない加藤は大助に「二人を見殺しにした」と詰め寄ります。
神戸邸から運び出される長さんの遺体と遺留品を悲しげに見つめる清水は長さんが常に持ち歩いていた二つのサイコロが一つなくなっていることに気がつき「とことんしぶとい」と言葉をこぼしました。
【アニメ】富豪刑事8話の感想&まとめ
とうとう黒幕の正体が明かされましたね。
やはり茂丸は生きていて井村の死にも関係していたようです。
そうすると井村に先生と呼ばれていたのは茂丸だったのでしょうか?
いよいよ大詰めという感じになってきましたが、ここにきて長さんと武井が殺害されるとは思ってもおらず、ショックを受けました…。
茂丸には絶対に罪を償ってもらいたいと思います。
最後に長さんのサイコロが一つなくなっていたのがとても気になるのですが、もしかして何らかの方法で茂丸にサイコロを持たせ犯人であると証拠を残しているのでしょうか?
気になる展開続きなので、次回もとても楽しみです!