【アニメ】ゴールデンカムイ 第3期 第10話 【ネタバレ感想あり】

ソフィアがとうとう脱獄!!そこで出会ったアシリパとソフィアはいったい…!?
そして杉元一行もアシリパへとどんどん近付きつつあり…!?

前回までのあらすじ

前回亜港まで来たアシリパ一行。キロランケはかつてウラジオストクで出会った日本人男性、長谷川と出会う。そこでは日本語を教えてもらい、ウイルクやキロランケはすらすらと日本語を覚えて行く。しかしソフィアはあまり興味がないらしく、あまり上達しない。しかしそんな中で秘密警察が長谷川の営む写真館へとやってきてしまう。危機を感じた3人はその秘密警察を捕え、拷問する。しかし実際に彼らが来た理由はキロランケたちではく、長谷川その人だった。なんと彼は善良な一般市民ではなく、日本軍のスパイだった。

第10話のあらすじ

亜港監獄からソフィアを脱獄させるべく、アシリパ一行は監獄の塀に爆薬を仕込むことに。それは灯台から入手したものであり、タタール海峡に面した部分を爆破し穴を開け、脱獄させるつもりだった。
そのことはソフィアにも話が伝わっており、爆破が号令の合図である。その日、一行は火薬に点火をするが、爆薬の保存状態が良くなく大きな爆破が起きない。困惑するキロランケだったが、中では爆破で目を覚ましたソフィアが暴れていた。仲間に取り囲まれたソフィアの前にはある刺客が立ちはだかっていた。なんとそこにいたのはアムールトラだった。
仲間に次々襲いかかるトラ。そしてそこでソフィアが「待っていたトラではない」と告げ、笑う。ユルバルスはタタール語でトラの意味らしい。
仲間はソフィアのみを外に逃がそうとしますが、彼女はそんな気はなく仲間もろとも外に出ようと画策。トラに挑みます。仲間はトラを撃とうとしますが、言い伝えを信じるソフィアはそれを止め、穴から脱獄します。
すると目の前にアシリパが立っています。ソフィアはアシリパに日本語で語りかけます。そこでキロランケが放った言葉は、「めちゃくちゃいい女になったな」だった。白石と尾形は茫然とした顔で見つめるのだった。

第10話の感想と見どころ

今回はかなりスピード感のある話でした。まずアムールトラが出てくるなんてなかなか無いですね。しかしアムールトラが流氷に乗ってやってくるなんて、現在ではあまり感じられないですね。昔はそんなことが良くあったのでしょうか。実際いたらとても怖いですね。
そしてソフィアにかなり久し振りに出会ったキロランケの一言。絶対にこの一言を言わせるためだけにソフィアをたくましくしたでしょう、と思う回でした。そしてそれを見つめる白石と尾形の表情がかなり良かったです。他にも銃声のみで銃の種類を聞きわける尾形。彼には杉元が近くまで来ていることが分かっている様子が伺え、かなりドキドキするシーンでした。
そしてソフィアが語るウイルクの姿。それは確かに気高くもありますが、かなり非道であり、冷たくも感じます。しかし自身が生き残るため、明らかに死んで行くものを楽にするのもその人のためだったのでしょうか。そう思える人は凄いなぁと感じます。他にも子供の頃のウイルクの話。これもなかなか興味深いなぁと感じます。きっと狼との関係が彼を作り上げ、その精神で生きてきたのだとウイルクを改めて感じ、理解できるシーンでした。
そして白石、毎回何かしら彼には事件が起きますね。そこが面白いところなのですが…。
そして今回の見所はなんと言っても、アシリパとソフィアの対面のシーン。お互い顔を知らないはずなのに、ウイルクの目という部分で繋がる2人。なんだか見えないウイルクからの絆を感じます。

次回の展開予想は…!?

次回、白石とは出会えた杉元!アシリパは目の前!しかしそこにはキロランケや尾形といった裏切り者も一緒にいるのです。杉元は一体どうするのか。ラストスパートを決める樺太編。ハラハラドキドキの次回、とても楽しみですね!

>≪ U-NEXT ≫ 31日間無料トライアル

≪ U-NEXT ≫ 31日間無料トライアル

☆映画はレンタル新作と同時配信!更に劇場同時配信も
☆海外・韓流・華流ドラマが超豊富!返却不要でイッキ見!
☆テレビドラマは追っかけ配信!歴代高視聴率ドラマも絶賛配信中
☆アニメ見るならU-NEXT!質、量ともに圧倒的!
☆U-NEXTなら懐かしの名作に出会える!あの感動や興奮をもう一度!

CTR IMG