まさかの杉元がハラキリ!?谷垣と月島の衣装がなんと!鯉登少尉に至っては・・・!
ゴールデンカムイ 前話までのあらすじは・・・
前話で月島軍曹が何故鶴見中尉に忠誠を違うのかが分かります。
鶴見中尉は自身の頭脳を駆使し、月島を死刑から救ったのでした。
怪我をしながらも月島軍曹を心配する鶴見中尉にはどこか優しさを感じますが、その微笑が気になるところでした。
第4 話のあらすじ
アシ?パ一行はジャコウジカを捕獲し、その延長で父のことを思い出すアシリパ。しかしそのことを感じ取ったキロランケと尾形の雰囲気は不穏な物に。
その頃、杉元の持つ荷物がある和人の少年に奪われます。
必死の鯉登少尉によって少年を追い詰めると、彼が樺太公演を控えたヤマダ一座の馬曲芸師であることを知ります。
そこで見せられた手品によって杉元は自身の名を新聞に載せるため、その手品を教えてもらい一躍有名になることに。
するとそこで一番力を発したのはなんと杉元ではなく・・・!?
第4話の感想と見どころ
この回では谷垣の弄り回なのだろうか、と思うほど谷垣の扱いがおかしいです。
まず月島軍曹と谷垣は何故か少女の中で演舞を披露するのですが、谷垣はなかなか上達しません。
そのことで叱責されますが、優しい先輩により自信を取り戻します。
そこだけ何だか少女漫画感が出ており、いつもの谷垣では無い様子。いつもの谷垣に戻れるのでしょうか。本当に心配になる回です。
そしてそれを家政婦は見たかのように影から見る月島軍曹。彼のキャラクターも大丈夫なのでしょうか。
そしてこの回で一番花形になっている鯉登少尉。彼は元々変なキャラクターですが、今回はその運動神経の良さと顔面の良さで女子が沸き立つ結果に。
嫉妬する杉元が本当に面白いです。
またアシ?パ一行の方と言えば、なかなかこんなに怪しい雰囲気を思いっきり全面に出している二人、これはアシリパさんは気づかないのでしょうか。そこにとても気になります。
こんなにも危なそうな雰囲気を出していたらアシ?パさんなら気づきそうなものなんだけどなぁと思います。
そしてアシ?パさんの中の父との思い出。本当は男の子として育てたかったのか、ジェンダーレスで育てていたのか、どちらかな?という感想です。
多分以前ゲリラとして戦えるように訓練したと言っていた通りなので、きっと男の子であろうが関係なかったんだろうな、と感じます。
しかし一応愛情に溢れて育ててはいた感じが伝わってくるので、父の意図が分かりづらいなぁとも思います。
見どころは、鯉登少尉の演舞
かなり運動神経が良いのは分かりますが、「どこかに所属していたの!?」と問われ答えた所属先は「陸軍第七師団だ」というのは大分笑います。
是非その時の表情をご自身でご覧頂きたいです。またあることをきっかけにいつものように猿声を出し、暴れまくります。そのシーンも圧巻の一言。
他にも心配される谷垣は美しく演舞を終えることができるのか、そして谷垣と月島軍曹の衣装、それで良かったのかと問いたくなる部分も合わせて見どころです。
杉元に関してもハラキリ。うーん、本当に切りそうで怖い彼。
本当に内臓飛び出しそうだな・・・ときっと視聴前の皆さんは思うのでは。私もそう思って視聴していました。
是非このシーンはご自身の目でご覧頂きたいです。いくら手品とは言え・・・と言う展開です。
他にも冒頭でジャコウジカから取れる、ムスクの原料を嗅いだ時のアシ?パさんと尾形の表情に注目です。
このジャコウ、ムスクなどの原料なので結構良い香りだと思っていたのですが、取ったばかりはあまり良いものではなさそうですね。
次回の展開予想は!?
次回こそついにアシ?パ組が国境を越えロシアへ密入国するのではないか、と思っています。
次こそ尾形のスナイパーぶりや面白いアシ?パさんの姿を確認することができるのでは!?ととてもわくわくしています。
次回も楽しみです!