半妖の夜叉姫18話の内容おさらい
夢の胡蝶と麒麟丸の関わりや虹色真珠のいわれを知る渾沌は、召喚した青鬼にとわとせつなを襲わせます。
一方、もろはは虹色真珠を取り込んだ饕餮に苦戦しますが、なぜか陣が消えました。
八陣遁甲の幻惑に対し、妖気の流れを嗅ぎ分けろというせつな。
とわは妖気の渦を見切って斬ります。
打撃を与えられた渾沌は、とわがかわした青鬼に頭を食われて果てました。
陣が消え、不利を悟って逃げる饕餮。追うとわ達でしたが、眼前に麒麟丸が出現します。
もろはは紅を塗り、紅夜叉となって立ち向かいますが麒麟丸には全く歯が立ちません。
倒れこむもろはに代わり、せつなが麒麟丸に攻撃を仕掛けますが、斬りかかられ倒れこんでしまいます。
見かねたとわは、麒麟丸に一撃を与えましたが、跳ね返されてしまいます。
そこへ邪見を連れて殺生丸が登場。麒麟丸と殺生丸の戦闘が始まります。
2人が戦いを始めると地が割れ、波は高まり、黒い雲が立ち込めました。
麒麟丸は一度戦いを中断し、殺生丸に言葉を残して雲の向こうへ去っていったのでした。
第19話 愛矢姫の紅夜叉退治 あらすじ
関東官管領家に呼び出された翡翠は、姫の愛矢から「合戦に勝利すれば召し抱えにしてやろう」と持ちかけられます。
頭の琥珀の不在中に勝手に引き受けた翡翠はせつなに相談。
せつなはとわに内緒で荷担することに。
合戦相手は賞金稼ぎの一団で、その中にもろはが入っていたからです。
合戦当日、出がけに口を滑らせるもろは。
とわはもろはを心配してせつなを探し始めますが、当のせつなは退治屋達と共に合戦場で賞金稼ぎの一団と対峙していました。
(アニメ 半妖の夜叉姫 公式サイトより)
アニメ半妖の夜叉姫19話の見どころと感想
扇谷柊弾正の娘、愛矢姫について
翡翠や琥珀も登場するとの予告があった第19話。
今回は、物語の伏線となるような重要な内容はなく、箸休めのような回でしたね。
今後に繋がるような内容ではありませんでしたが、賞金稼ぎの一団のキャラクターが濃かったり、とわ達の絆が再確認されたりと、ちょっと笑えるほっこりとした内容で面白かったです！
そして今回、管領家の娘として愛矢姫が登場しました。
愛矢姫のような、明るくわんぱくなキャラクターはこれまでいなかったので、とても新鮮でした！
しいて言えば、犬夜叉に登場していた七宝を思い出させるような陽気なキャラクターで、どこか懐かしくもなりました。
しゃべり方も「～じゃ」と、どこか似たようなしゃべり方だったような気がします。
もしかして七宝！？
そういえば夜叉姫の物語には、弥勒たちは登場していますが、七宝はまだ登場していませんね。
もしかすると七宝が姫に化けている…！？もしくは七宝が登場する伏線だったりするのかもしれません！
この愛矢姫ですが、夜叉姫公式ホームページの登場人物の欄に追加されています。
今まで3度も登場した管領の柊弾正は追加されていないにも関わらず、なぜ今回愛矢姫だけが追加されたのか…。
今回の物語の中心人物だからということもあるかもしれませんが、今後もまた登場する可能性があるということを示唆しているようにも感じます。
愛矢姫は今後の物語にも登場してくるのか…？七宝の登場にも期待しながら、今後も楽しみたいですね！
次回の展開予想
次回はいよいよ、せつなの幼少期について描かれていきます！
殺生丸御一行の阿吽や、犬夜叉にも登場していた半妖の紫織、弥勒も登場し、幼少期のせつながどのように過ごしてきたのかが明らかになるようです。
紫織は百鬼蝙蝠妖怪の父と人間の母を持つ半妖の子で、犬夜叉達に助けられた過去を持つ人物です。
予告によると、紫織は半妖の里に住んでいるようで、幼少期のせつなと何やら会話をしている様子が映っていました。
幼少期のせつなを引き取ったのが紫織なのか…？どのようにして紫織と出会うことになったのかも明らかになりそうですね！
そして、妖怪の血が抑えられない様子のせつなも描かれていました。
流れを考えると、せつなが妖怪化しているときに弥勒が現れて、せつなに封印を施したということかもしれません。
そんな弥勒は、初めて登場する敵と戦うシーンも描かれていました。
この戦いが千日修行をすることになったきっかけなのか…？そして半妖たちの運命は…？
次回は、いくつかの謎が明らかになりそうです！次回も楽しみです！
