半妖の夜叉姫2話の内容おさらい
とわが、戦国の世から現代にタイムスリップしてから10年の月日が経った頃、戦国時代に残された妹せつなのもとに、賞金稼ぎの少女もろはが現れました。
せつなともろはが戦いを始めようとした時、ムカデ妖怪・三つ目上臈が現れ、2人が持っていた虹色真珠を奪い、体内に取り込んでしまいます。
せつなが三つ目上臈にとらわれ危機迫る瞬間、虹色真珠を取り込んだ三つ目上臈と、せつな、もろはは、そのまま時代樹の光の中へ飲み込まれてしまいました。
第3話 夢の胡蝶あらすじ
時代樹の光に飲み込まれたせつなともろはは、虹色真珠を飲み込んだ三つ目上臈と共に現代へタイムスリップ。
とわはせつなを助けようと立ち向かいましたが、2個の虹色真珠を取り込んだ三つ目上臈にはかなわず、呆気なく菊十文字は折れてしまいました。
それでも、せつなのピンチに妖力を発動させたとわは、妖気の刀を自分で造り出して立ち向かいます。
せつなの協力もあって三つ目上臈は退治できたものの、飛頭根に取り憑かれてしまうとわ。
とわとせつなは久しぶりに再会できましたが、せつなはとわのことを覚えておらず、姉とは認めません。
戦い合うとわとせつな。飛頭根はとわの妹の芽依に乗り換えます。
一方もろはは、せつなに幼い頃の記憶が無いのは、夢の胡蝶に夢を食われたせいだと見抜きました。
(アニメ半妖の夜叉姫 公式サイトより)
アニメ 半妖の夜叉姫3話の見どころと感想
とわの力が覚醒!
とわが大切にしていた菊十文字という刀は、国宝ということでさぞかし強い刀なのだろうと思っていましたが、呆気なく折れてしまい驚きました。
これは、せつなともろはがとわを助ける流れかと思いきや、妖気で刀を造り上げるとは…。またしても想像を裏切られとてもワクワクしました!
しかしとわは、自分の秘められた力に驚いている様子だったので、妖力の刀を自分でコントロールしたわけではないようです。
自分で力をコントロールできないという点で、過去作の犬夜叉のことを思い出しました。
かつて犬夜叉も鉄砕牙の力を上手くコントロールできず、刀を使いこなすために葛藤したり、修行をしたりして力を自分のものにしていました。
今後の展開で、とわも少しずつ自分の力を認識しながら、刀や妖力を自分でコントロールできるようになっていくのではないかと、より楽しみになりました!
もろはを見た大ママの反応
もろはが現代に来て、初めて祖母や曽祖父との対面を果たしました。
私は、大ママともろはが初めて会う時、互いにどんな反応をするのかとても楽しみにしていました。
「あの子の眼、かごめにそっくり」と大ママが一言つぶやいた時、なんだか複雑な思いがしました。
現代に戻れないことを覚悟で戦国時代に嫁に行ったかごめ、それを送り出した大ママ。
もう自分のもとへは帰ってこないと分かりながらも送り出した大ママはすごいですよね。
きっともろはの姿を目にしながら、娘のかごめと重ね合わせていたのだろうと思います。
大ママの懐の大きさと、かごめを思い出す大ママの気持ちを察し、切なくも感動の場面でした!
とわとせつなは殺生丸の娘!
もろはは、とわのにおいを嗅ぎつけ、とわとせつなの父親が殺生丸ではないかと2人に指摘しました。
しかし、とわは幼い頃現代にタイムスリップしており、せつなも夢を食われたためか幼い頃の記憶はなく、2人は殺生丸という存在すら知らないという反応でした。
一方戦国時代では、せつなは殺生丸の娘であるという話を、楓が琥珀や翡翠に話すシーンがありました。
これで殺生丸の娘がせつなととわであるという流れが出てきました!
母親が誰かはまだ明らかになってはいませんが、もしかすると過去作で殺生丸と共に旅をしていた、りんなのではないかと期待が膨らんでしまいます!
次回予告で時代樹の中に眠るようにして居た女性も、どこかりんに似ているような気も…。
殺生丸と娘たち、そして母親についても、今後さらに謎が明らかになっていきそうですね。
次回の展開予想
次回予告には、まさかの桔梗様が登場!
時代樹と桔梗には一体どんな関係があるのか…?時代樹に眠るあの女性は一体誰なのか?
透けた体の桔梗は、殺生丸の娘がとわとせつなであることを知っている様子でしたが、どうしてそれを知っているのか気になります。殺生丸と何か関係があるのか…?
もし時代樹の中に眠る女性がりんだとしたら、どうして樹の中に眠っているのか、殺生丸との関連性についてなど、様々な謎が今後明らかになってほしいと思います!
来週、桔梗様が娘たちに何をお願いするのか楽しみです!