半妖の夜叉姫3話の内容おさらい
時代樹の光を通り、戦国時代からタイムスリップしてきたもろはとせつな。
幼い頃生き別れたとわとせつなは、久々に再会できたものの、せつなはとわのことを覚えていませんでした。
とわを姉とは認めず、戦いを挑むせつな。そんな時、飛頭根がとわに取り憑きます。
飛頭根はとわに取り憑いた後、妹の芽依に乗り移りましたが、せつなが持っていた退治薬によって仕留められました。
その晩、もろはは、せつなが幼い頃の記憶を持たないのは、夢の胡蝶に夢を食われたせいだと見抜きます。
第4話 過去への扉あらすじ
せつなが夢を見られなくなったのは、幼い頃手を放してしまった自分のせいだと、自らを責めるとわ。
せつなの夢と眠りと記憶を取り戻すには、夢の胡蝶を捕まえるしかないと、とはは戦国時代へ戻る決意をしたのでした。
草太はそんなとわを快く送り出します。芽依はとは、せつな、もろはにみんなで帰ってきてと訴えました。芽依に必ず帰ってくると約束をするとわ。
もろはは、時代樹の力を取り込んだ根の首を欺し、戦国時代へと繋がる通路を開かせます。
その通路で、御神木の核に辿り着いた3人は、古の巫女・桔梗の姿をした時代樹の精霊と対峙します。
(アニメ半妖の夜叉姫 公式サイトより)
アニメ 半妖の夜叉姫4話の見どころと感想
桔梗は時代樹の精霊だった!
第3話の次回予告で出てきた桔梗に興奮し、どのような形で登場するのか期待していた今回。
てっきり桔梗として登場すると思っていましたが、巫女としての桔梗ではなく、桔梗の姿を借りた時代樹の精霊として登場し、予想と違っていたので驚きました!
それと同時に、「また巫女の桔梗様が見られる!」と期待していたところもあったので、少し残念でもありました。
しかし、異なる形であっても、また桔梗がストーリーに登場してきてくれたという点では、犬夜叉ファンにとっては嬉しい限りでした!
この時代樹の精霊が何やら色々と知っていて、物語の鍵を握っているような印象でした。
王たる大妖怪麒麟丸の正体とは…?
そしてそんな時代樹の精霊から聞かされたのは、黒幕的な存在の大妖怪についてでした。
その名は「麒麟丸」。麒麟…?
その名前を聞いたときに、その響きをどこかで聞いたような気がしました。
物語を遡って見返してみると、その名を持つ者が現代にも存在していました!
聖グレゴリウス学園の英語教師「希林理」です。
この希林先生、どこか怪しげな雰囲気を持っているとは思っていましたが、まさか麒麟丸と関連があったりするのでしょうか?
もろはとせつなが現代にやってきてから、とわが戦国時代へ戻ると決めるまでの間はごくわずかな時間でした。
その中で、わざわざとわの転校先の先生を登場させたという点を考えると、麒麟丸と何か繋がりがあってもおかしくはないと思いました。
また、時代樹の精霊は、“麒麟丸と戦うには、時空を越えた力が必要”と話していました。
このようなことから、麒麟丸は時代を越えて存在している可能性があるのではないかとも思いました。
今後、麒麟丸と希林先生に関係性や繋がりが出てくるのか楽しみです!
時代樹に眠る少女の謎
4話の物語の最後に出てきたのが、時代樹に眠る少女と殺生丸らしき足元でした。
時代樹の精霊によると、殺生丸が“間違った道を進んでいる”とのことでしたが、どのように道を外してしまったのかはまだ謎に包まれています。
時代樹の中に眠っている少女がりんであるとしたら、殺生丸の間違った行いとりんの封印された理由に何か繋がりがあるのかもしれないと思いました。
時代樹の精霊はなぜ、殺生丸を倒せと依頼しているのか…。殺生丸を倒した先に何があるのか…。
また、りんらしき少女に向けて、「このままであった方が、幸せかもしれん」とつぶやいた時代樹の言葉がさらに意味深でした。
このまま眠り続けた方が良いという意味の真相は…?謎が深まるばかりです!
次回の展開予想
次週は、もろはが目つきを変え、化け殺しのもろはとして登場する予告がありました。
2話では、“国崩しの紅夜叉”になる寸前で、三つ目上臈が出てきてしまい、惜しくも化けるもろはを見ることができませんでした。
次週こそは、紅夜叉に姿を変えたもろはの決闘シーンが見たいですね!化けたもろはの力にも注目したいと思います。
そして次回予告には、どこか見覚えのある法師様が!まさか弥勒様…!?
次々と過去作の人物が登場し、さらに物語が面白くなってきましたね。
今後の展開が楽しみです!